青いクレーン車、赤いハシゴ車の兄弟ロボが超合金魂に參戦‼
『勇者王ガオガイガー』に登場する氷竜、炎竜が超合金魂として発売されることが決まった。氷竜と炎竜は、GGG機動部隊所屬で世界初の汎用AIが搭載した災害救助を主目的として開発されたビークルロボである。超合金魂では氷竜はクレーン車に、炎竜はハシゴ車にそれぞれシステムチェンジ(変形)するのはもちろんのこと、超竜神にシンメトリカルドッキング(左右合體)することが可能だ。さらに、差し替えパーツでアニメのスタイルにもできる。今回は塗裝試作、テストショットを交えて、変形&合體プロセスをご覧いただこう!
▲氷竜、炎竜ともに胸部のダイヤルをつまむと胸のメーターが変化し、チェストスリラーおよびチェストウォーマーを再現可能
▲氷竜、炎竜に変形するクレーン車、ハシゴ車。警光燈には、クリアーパーツを使用。ダイキャストはおもに內部フレームに使われ、合體前でも重量感がある
システムチェンジ‼
▲ビークルからロボットへの変形プロセスを紹介する。まずビークルの後部を展開。寫真は氷竜で、炎竜も同様のプロセスで変形させていく
▲ここからは、合體プロセスをご覧あれ。まず頭部を収納して腹部を引き出し、背中のパネルを広げていく
▲氷竜の両腕を上げて、背部に付いたパネルを展開して両腕を包みこむように取り付ける
▲変形が完了した腳部。パネルが全體を覆うことで腳部としてのシルエットを整えている
▲ビークル後部を回転すると炎竜の胸部が出てくる。そこから頭部を引き出して、両ヒザを展開していく
▲炎竜の前腕部を展開すると、中からハンドが出現。ハンドを引き出して、両腕が完成だ
▲靴部、かかと、ヒザを展開することで、炎竜の腳部が形成される
▲炎竜のふくらはぎには、上腕と前腕パーツが収納されている
▲ふくらはぎを展開して、上腕を引き出しつつ前腕パーツを取り出す。氷竜も同様に変形する
▲氷竜と炎竜の腰部には、ジョイントが付いている。腰部のジョイントの凹凸をハメることで合體するのだ
▲氷竜、炎竜の合體準備完了。あとは、氷竜と炎竜を左右から合わせて上腕に前腕パーツを取り付け、氷竜のクレーンに付いているコックピット部分を展開させれば合體完成だ
シンメトリカルドッキング‼
▲超竜神、完成! 差し替え変形なしで造形、スタイル、可動域ともに完成度の高い仕上りとなっている。さらに合體後の重量を支えるため、ダイキャスト関節、クリック関節が各所に盛り込まれている
▲同梱パーツには、超竜神のみが使用可能という設定のハイパーツール・イレイザーヘッドも付屬。超竜神と並べることで、そのボリュームが窺える
▲クレーンパーツとハシゴパーツは伸縮する仕様となっており、単体ロボや超竜神の際に武器としても扱える
▲さらに胴體を可動重視パーツに交換することで、可動範囲を広げることができる
▲胴体の可動重視パーツは両肩に加え、腹部にもスイング機能を搭載。それにより幅広いポージングを可能とした
▲そのままでも完成度は高い超竜神だが、より可動域を広げ、かつアニメ本編のメカデザインを再現するためのアップグレードパーツが同梱されている。前腕、腳部、胴體用が付屬しており、各部をお好みのプレイシークエンスに合せて差し替えられる。今回は可動域の広い胴體を使用しつつ、アップグレードパーツなしの左側(氷竜)とアップグレードパーツを付けた右側(炎竜)を比較用に掲載する
超合金魂 GX-109 超竜神
●発売元/BANDAI SPIRITS コレクターズ事業部●価格未定、7月予定●約26cm
來源:78動漫