BANDAI: 24年6月 S.H.MonsterArts系列 真紅眼黑龍

BANDAI: 24年6月 S.H.MonsterArts系列  真紅眼黑龍

S.H.モンスターアーツ 真紅眼の黒竜のレビューです。

BANDAI: 24年6月 S.H.MonsterArts系列  真紅眼黑龍

全身。青眼の白龍からの流用は無く新規造形。全身刺々しく、青眼の白龍とは対照的な真っ黒なカラーリングが特徴。

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青眼の白龍と違って踵の爪が立っているので自立は厳しめ。反った狀態にしてバランスを取れば可能ではあるものの、カードイラストのような前傾姿勢で立たせるには補助が必要でした。

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正面。青眼の白龍は白と青のグラデになってましたが、こちらは陰影は無くシンプルな黒一色でした。

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橫から。

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顔。青眼の白龍より頭部は少し小さめ。そちらに比べ鳥に近いシルエットになっており、嘴や角などシャープなフォルムになってました。

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名前の通り目は赤でメタリック塗裝。キバの造形など精密で迫力ある顔立ちになってました。

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口はそのまま開閉可能。

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各部位など。胴體は青眼の白龍と同じく蛇腹狀に。デザインは同じくシンプルですが、青眼の白龍に比べ、こちらは直線的な造形が特徴。

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龍なので手足は短めですが、どちらも青眼の白龍よりは長く、より凶暴性を感じられる形狀になってました。

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腳部は青眼の白龍よりかなり長めで、爪も長くそちらより凶暴な見た目に。前述の通り踵の爪が立ってるので自立させにくいのが難點。

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背中。

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翼の構造は青眼の白龍と同じで、基部と中央がジョイント可動し、內側の羽2枚はボールジョイント接続でした。

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尻尾も同じ構造で節ごとに可動。

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可動はデザイン的に干渉が多く青眼の白龍より控えめ。首腰共に十分スイングしますが、青眼の白龍ほどではなかったです。

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肩は水平まで上がり、肘は90度程。膝は基本が90度曲がってる狀態でそこから70度程曲げることが可能。股関節はジョイントで前後橫に広く動き、足首可動も良好。

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オプション。

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台座一式。

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黒炎弾エフェクトパーツ。青眼の白龍と異なり、こちらは組み立て部分は無し。下に魂ステージ用の穴があり付屬の支柱で浮かせることが可能。

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本體とエフェクトを台座にセットした狀態。青眼の白龍と同じく、本體は3本の支柱で支えられるので姿勢は安定。

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青眼の白龍と。腳が長いこともあり今回の方がやや大きめ。ただ頭部は青眼の方が大きいので全體のボリューム的には変わり無かったです。

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適當に何枚か。

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前述の通り首や腰の可動は青眼の白龍より少し劣るものの、捻りなどは十分で派手なポージングが可能。

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台座は青眼の白龍と同じで、中央の一本で腰の下から支え、左右2本で翼を支えるので安定した展示が可能でした。

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翼の可動域も広く、青眼の白龍の時と同じように體を覆うポーズも可能。

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黒炎弾エフェクトを使って。

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エフェクトも魂ステージで高さなど自由に調節出來るので扱いやすかったです。

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ただ青眼の白龍のエフェクトよりだいぶ小さいので、そちらよりちょっと地味でした。

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魂ステージなどでの補助が無いと厳しいですが、カードイラストのしゃがみポーズも再現可能。

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青眼の白龍と対決。

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終わり。以上、S.H.モンスターアーツ 真紅眼の黒竜のレビューでした。

SHMの遊戱王シリーズ第二弾として、第一弾の青眼の白龍と関連性が高く、城之內君のメインカードでもある真紅眼の黒竜も発売。

青眼の白龍よりもシャープで凶暴性の強いシルエットなど原作のイメージ通り造形されており、名前の通りの漆黒のカラーリングも存在感のある仕上がりで、可動はデザイン的に青眼の白龍よりやや劣る感じだったのと、自立がさせにくい點はちょっと惜しかったですが、浮かせて原作のようなポーズで飾る分には問題なく、十分満足のいく出來に仕上がってました。

遊戱王という作品自體の看板モンスターである青眼の白龍に比べると多少地味ではあるものの、こちらも活躍の場面は非常に多く、2體並べるとより一層映えるので、そちらを持ってる人ならかなりオススメです。

來源:78動漫